たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode16/iOS18/Swift6.0対応(2024年10月出版)公式サポートページ

SwiftUI対応 たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode16/iOS18/Swift6.0対応

2024年10月31日順次発売開始された、「たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 16/iOS 18/Swift 6.0 SwiftUI対応版」の公式サポートページです。

本書は、iPhone(iOS)アプリ開発の初心者に向けて書かれた入門書で、SwiftUIに完全対応した書籍です。

難しいプログラミング文法の説明は極力最小限にまとめ、最初は Xcode の使い方から学び、多くのサンプルアプリの開発を体験してもらうことで、最短距離でアプリ開発の「勘所」をつかめるように工夫しました。

[本書の購入先]

1.サポート情報【変更内容・正誤表】※必ずご確認ください

本書の執筆時点では、Xcode 16.0 ・ Swift 6.0 にて動作確認をしています。

Xcode・Swift・iOS のバージョンアップに伴い、本書の記載内容やサンプルアプリに変更が必要なときがあります。

また、本書に間違いが見つかった場合は【正誤】として記載しています。

本書で学習される前に、次のサポート情報を必ずご確認ください。

※現在はサポート情報がありません

2.サンプルアプリ・素材のダウンロード

サンプルアプリをダウンロードしよう

本書のサンプルアプリ・素材は次の場所からダウンロードできます。

利用方法や注意事項をご確認上で、ご使用ください。

3.サンプルアプリの使い方と注意事項

3-1.プロジェクトファイルを Xcode でオープンする際に警告メッセージが表示される場合

“MyCamera” is project downloaded from the Internet.Are you sure you want to open it?

Xcodeで、「MyCamera.xcodeproj」などのサンプルプログラムをオープンするときに上記のような警告メッセージが表示されることがあります。

動作上は問題ありませんので、そのまま「Open」ボタンを押してご利用ください。

3-2.ダウンロード後のフォルダ構成と素材フォルダ

ダウンロード後に解凍すると次のようなフォルダ構成になります。

iPhoneアプリ開発集中講座|サンプルアプリの使い方と注意事項

各Lessonに必要な素材(画像、音源)は、「material」フォルダに格納されています。

「src」フォルダには、各Lesson終了後のサンプルアプリが格納されています。

「src_custom」フォルダには、各Lessonのステップアップ終了後のサンプルアプリが格納されています。

4.iPhoneアプリ開発集中講座 のご紹介

この本は、「iPhoneアプリを作ってみたい、すべての初心者が体験しながら学べる入門書」です。

執筆陣は本書の構成段階からハンズオンセミナーを開催し、たくさんの初心者の方々の声をまとめ各レッスンを構成しました。

各レッスンごとに、ハンズオンセミナー開催後に、参加者の方々からフィードバックをいただく時間を設け、iPhoneアプリ開発の初心者の方々がわからないポイントはどこで、どの操作でつまずくのかを丁寧に調査しました。

また、執筆陣が「Swiftビギナーズ倶楽部」というコミュニティを継続開催する中で、プログラミング自体が初めての方からも、たくさんのご意見を取り入れています。初心者が最初の一歩を踏み出す書籍を目指しています。

その結果、プログラミングを通して、モノづくりの楽しさを体験していただけるように、少しずつ階段を登っていく体験を重視した構成にしました。

本書のコンセプトは「まずは体験してみて、その経験を生かして学んでいく」です。

難しいプログラミング文法の説明は極力最小限にまとめ、多くのサンプルアプリの開発を体験してもらうことで、最短距離でアプリ開発の「勘所」がつかめるように工夫しました。

これからiPhoneアプリを制作される方のために、思いを込めて執筆しました。

ようこそ、iPhoneアプリ開発の世界へ。

2024年11月晴天の日

 🗨️藤 治仁 &  🗨️小林 加奈子 &  🗨️小林 由憲

フォローをお願いします😃

4-1.本書で学習するサンプルアプリのご紹介

本書のサンプルアプリは、「はじめて学ぶ人にとって、ほどよい難易度であるか?」「必要な考え方や技術要素が盛り込まれているか?」など、色んな観点から選び抜き、考え抜いて構成されています。

サンプルのアプリ数は、6 本です。カスタマイズしたアプリも含めると 12 本程度のサンプルアプリが含まれています。

本書では、iPhoneアプリ開発に必要なことを学ぶために、次の特徴のあるアプリを作ります。

じゃんけんアプリ:iPhone アプリ開発[Xcode12・Swift5.3対応]が学べるプログラミングスクール
じゃんけんアプリ

プロジェクトの作成方法、SwiftUIでの画面パーツ作成、Swiftの基本文法を学びます。
宣言したプロパティの状態管理を理解しましょう。

楽器アプリ:iPhone アプリ開発[Xcode12・Swift5.3対応]が学べるプログラミングスクール
楽器アプリ

音を扱うことができる「AVFoundation」を利用して、楽器アプリを開発します。シンバルとギターをタップすると楽器の音が流れます。
また、背景などViewを重ねるときに用いるレイアウトZStackについても習得します。

マップアプリ:iPhone アプリ開発[Xcode12・Swift5.3対応]が学べるプログラミングスクール
マップアプリ

マップの表示ができる「MapKit」を利用して、マップアプリを開発します。テキストエリアにキーワードを入力すると、該当する場所を検索し、ピンを立てます。
SwiftUIでのMapKitの使い方、クロージャの概念についても解説します。

タイマーアプリ:iPhone アプリ開発[Xcode12・Swift5.3対応]が学べるプログラミングスクール
タイマーアプリ

画面遷移の方法を学びます。
また、設定画面で選択した秒数をタイマー画面で利用できるように、設定画面でデータを保持しておく必要があるので、その方法も学びましょう。

カメラアプリ:iPhone アプリ開発[Xcode12・Swift5.3対応]が学べるプログラミングスクール
カメラアプリ

iPhoneの主要機能の1つであるカメラ機能をアプリで使う方法を学びます。
また、カメラで撮影した写真にエフェクト加工を施します。

おかし検索アプリ:iPhone アプリ開発[Xcode12・Swift5.3対応]が学べるプログラミングスクール
お菓子検索アプリ

ネットにあるお菓子データベースを検索して一覧表示します。
WebAPIやJSONを学習して、インターネットを通じてデータを取得する方法を学びます。

4-2.iPhoneアプリ開発集中講座 の目次を公開

本書の目次を掲載します。

Day1 Lesson1 はじめてのアプリを開発する前に知っておこう

  1. プログラミングを体験から学んでいこう
  2. あらかじめ挫折しそうなポイントを押さえておこう
  3. アプリ開発をするなら知っておこう! 〜WWDC、手数料、課金方法〜
  4. Swift(スウィフト)を知ろう
  5. SwiftUI(スウィフトユーアイ)を知ろう

Day1 Lesson2 アプリ開発の環境を整えて、Xcode の使い方を学ぼう

  1. 開発するために必要な準備をしよう
  2. Apple ID を取得しよう
  3. Xcode をインストールしよう
  4. Xcode を起動して、プロジェクトを作成しよう
  5. Xcode をより使いやすくするための設定をしよう
  6. ボタンをタップして「Hello, World!」から「Hi, Swift!」に切り替えてみよう
  7. アプリの動きを確認する方法を学ぼう

Day1 Lesson3 じゃんけんアプリを作ろう―Swift の基本を学ぶ―

  1. 完成をイメージしよう
  2. プロジェクトを作成しよう
  3. 画面に部品を配置しよう
  4. じゃんけん画像を切り替えよう
  5. [ステップアップ]アイコンを設定しよう

Day1 Lesson4 楽器アプリを作ろう―音の扱い方を学ぶ―

  1. 完成をイメージしよう
  2. シンバルとギターを配置しよう
  3. タップで音を鳴らそう
  4. [ステップアップ]リファクタリングで見通しを改善しよう

Day1 Lesson5 マップ検索アプリを作ろう―UI パーツとdelegate―

  1. 完成をイメージしよう
  2. マップパーツを作成しよう
  3. マップ検索アプリの動作をプログラミングしよう
  4. [ステップアップ]マップの種別(航空写真など)を切り替えできるようにしよう

Day2 Lesson1 タイマーアプリを作ろう―画面遷移とデータの永続化―

  1. 完成をイメージしよう
  2. タイマー画面と秒数設定画面を作ろう
  3. タイマー処理と設定した秒数を保存しよう
  4. [ステップアップ]タイマー終了後にアラートを表示しよう

Day2 Lesson2 カメラアプリを作ろう[前半]―カメラとSNS投稿―

  1. 完成をイメージしよう
  2. 撮影画面を作成しよう
  3. 最初の選択画面を作成してカメラを起動しよう
  4. シェア画面を追加してアプリを完成させよう
  5. [ステップアップ]フォトライブラリーから写真を取り込めるようにしよう

Day2 Lesson3 カメラアプリを作ろう[後半]―エフェクト機能の追加―

  1. 完成をイメージしよう
  2. エフェクト編集画面を作成しよう
  3. 選択画面をカスタマイズし、エフェクト機能を追加しよう
  4. [ステップアップ]エフェクト編集画面でフィルタの種類を増やそう

Day2 Lesson4 お菓子検索アプリを作ろう―Web APIとJSONの使い方を学ぶ―

  1. 完成をイメージしよう
  2. WebAPIとJSONについて学ぼう
  3. データ取得用のカスタムクラスを作成しよう
  4. キーワードを入力してお菓子データを取得しよう
  5. 取得したお菓子データをListで一覧表示してみよう
  6. [ステップアップ]お菓子の一覧をタップしてWebページを表示してみよう

5.本書に関するお問い合わせについて

5-1.アプリを実機転送する際にエラーメッセージが表示されたとき

Xcode から iPhone へアプリを転送するときにエラーメッセージが表示されることがあります。エラーの内容と対応は、次のページで掲載していますので、ご確認ください。

👉【Xcode/Swift】よくあるエラーと解決方法:iPhone実機テストエラー、ビルドエラーについて

5-2.Xcode、Mac、iOSのバージョンのご確認をお願いします

お問合せの前に必ず本書に記載されている、「ご利用の前に必ずお読みください」のバージョンをご確認ください。

本書のバージョンは、 Xcode 16.X です。Xcode 15 や Xcode 14 でご使用することはできません。

Xcode のバージョンは、次のように起動時の画面で確認できます。

Xcode16

5-3.エラーや警告メッセージが表示されたときの対応方法

エラーメッセージ等が表示されて作業が進まないときは、少し休憩して頂き、落ち着いたときに以下のことをご確認ください。

  • 単純な入力ミス(スペルミス)がないか
  • 大文字や小文字の入力間違いはないか
  • 括弧の種類(波括弧{}、丸括弧())は間違っていないか
  • 括弧の「閉じる」を忘れていないか
上記のことをご確認頂くだけでも、エラーの原因が見つけやすくなります。

5-4.本書を利用したオリジナルアプリのカスタマイズについて

本書を利用したオリジナルのカスタマイズや、個人アプリ開発のサポートは対応できないです。あくまでも本書のサポートとして、お問い合わせをご活用ください。

5-5.無料メールサポート(Googleフォームでの問い合わせ)

次のようなご質問やご要望は、お問い合わせください。

  • 本書へのご質問、ご意見
  • 本書で学習中にエラーで困っていること
  • 本書でさらに詳しく聞きたいこと

※ご質問への回答は無料で行っていますので、お気軽にお問合せください。
問い合わせへの回答は、執筆陣が業務の合間で行いますので、少しお時間を頂くことがあります。
メールサポートでは返信が遅いときがあります。急がれている方は、次の公式Lineからお問い合わせください。

5-6.公式LINEアカウントを活用した問い合わせ

LINEが初めての方へ

読者問い合わせでのエラー・トラブル相談では、頻繁に情報交換が必要であるため、LINEのほうが便利です。

また、本書のサポート情報(バージョンアップでの対応、正誤表)もこちらからお知らせすることができます。

LINEは無料で利用でき、メールよりも遥かに簡単に利用できます。
LINEアカウントの作成は次のページが参考になります。

👉 新規登録をする|LINEみんなの使い方ガイド

公式LINEアカウントでは、次のサービスを提供しています。最新の情報をいち早く知ることができますので、ぜひ、ご利用ください。

私達の公式LINEでは、次のサービスを提供しています。

  • 本書の読者問い合わせの受付
  • サポート情報、正誤表の更新情報
  • 読者向けアプリ開発に役立つ勉強会、イベントのお知らせ
5-6-1.公式LINEアカウントへの登録手順
マートフォンなどのLINEアプリを起動して、次のいずれからの方法でアクセスしてください。
方法1.メニューの「ホーム」から、「@CodeCandy」と入力して検索
方法2.「友だち追加」で「QRコード」を選択して、次のQRコードを読み取る

この本は、「iPhoneアプリを作ってみたい、すべての初心者が体験しながら学べる入門書」です。

iPhoneアプリ開発集中講座公式LINEQR

5-6-2.LINEでの問い合わせでは、パソコン(デスクトップアプリ)版が便利です。

LINEのパソコン版であれば、エラーやトラブルの画面をスクリーンショットして画像を送ることができます。

LINEのパソコン版の利用方法は、次のページを参考にしてください。

 👉パソコンでLINEを利用する|LINEみんなの使い方ガイド

本書での問い合せでは必ずスクリーンショットを送ってください。

👉Mac でスクリーンショットを撮る方法

6.あとがき

「とにかく体験すること、そしてあとから理解すること」をコンセプトに執筆陣や出版社のみなさまと試行錯誤して版を重ねてきました。

今回も限られた時間の中ではありますが、より使いやすく学びやすく改善をいたしました。

本書が、「これから学びたい」と思われている方の手助けになることができれば、とても嬉しく思います。

[本書の購入先]

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